リフォームで失敗した…、悔やんでも悔やみきれない…、こんな思いをしなくて済むように、リフォーム経験者の失敗談から失敗のポイントを学んでみたいと思います。
僕は今の家に住んで10年になります。新築一戸建てを購入したので、築10年ということになります。
例えば家電製品もそうですが、10年も使っているといろいろとガタがきます。当然、家も同じで、気になる部分が出てきます。
また、僕の実家の両親が住んでいる家では、両親の高齢とともに、バリアフリーにすべきなのでは? と悩んでいました。
そこで、リフォームを期に、徹底的に調べることにしたのですが、
「リフォームで後悔した」という声がたくさんあることを知りました。
リフォームって、痛んできた家を直してあげたり、より生活を快適にするためであったりするはずですよね。
だからこそ、絶対に後悔のないようにしたい!!
そんな思いから、たくさんのリフォーム経験者の失敗ポイントをまとめました。
この記事を読むことで、リフォームの失敗ポイントを学び、自分のリフォームに活かすことが出来ます!
- 必見!後悔したくない人向け、リフォーム失敗ポイントまとめ
- 配色が変わり、まとまりのない空間になって後悔
- おしゃれリフォームで後悔!家具類を買い替えるはめに!
- 素敵な飾り棚を取り付けたけど、物置になって後悔
- 広いリビングに後悔! 光熱費が爆上りした!
- 全体的にまんべんなくリフォームしたのが後悔!
- 吹き抜けのリビングにして後悔! とにかく寒い・・・
- 和室を洋室にリフォームして後悔した!
- 大開口の窓にして後悔・プライバシーが守られない
- 部屋を分けたら光が届かない場所かできて後悔!
- 【玄関】リフォームの後悔!
- アイランドキッチンが大きくて後悔!
- トイレの扉に後悔の声続出!その原因は?!
- バリアフリーリフォームの後悔! やりすぎに注意!
- ウッドデッキを付けて後悔した! 安易な設置に要注意!
- リフォームで絶対に後悔したくない!経験者から学ぶ失敗ポイントまとめ
必見!後悔したくない人向け、リフォーム失敗ポイントまとめ
配色が変わり、まとまりのない空間になって後悔
リフォームで後悔したという意見で多かったのがこれです。
床や壁などが特に変化を感じやすい部分ですが、古い部分との調和がどうしても気になってしまうものです。
床だけをリフォームしたり、壁だけをリフォームしたりすると、小さな部分ですが、窓のサッシの部分や、扉などの既存の部分との調和が崩れ、落ち着かない雰囲気になってしまうことがあります。
僕の場合は、既存の家具との調和がおかしくなってしまって、結局テレビ台を新たに買い替えました。
特に注意したいのが、和風の室内を洋風にリフォームです。モダン和風など、コンセプトと仕上がりイメージをしっかりとイメージすることが大事です。
部分リフォームするよりも、空間ごと、部屋ごとに区切っていっきに手入れをするのがおすすめです。
おしゃれリフォームで後悔!家具類を買い替えるはめに!
リフォームするとおしゃれな仕上りを求めてしまいがちですよね。
特に壁紙に色付きや柄ものを選ぶと、おしゃれになりますが、既存の家具の普通さが際立ってがっかりしてしまうことも・・・
その結果、家具を買い替えるという余計な出費が必要になってしまうことになります。
おしゃれなホテルやショップの内観ではなく、モデルルームや住宅雑誌などで今の既存家具とのバランスをイメージすることがおすすめです!
素敵な飾り棚を取り付けたけど、物置になって後悔
最近では「見せる収納」なんて言葉もあって、素敵にレイアウトして飾りつければおしゃれな空間を演出できると思っていたんだけど、
いつの間にか、飾り棚には生活用品や、ひどい時には洗濯物が積まれているなんてことも!
ニッチやウォールシェルフはお部屋のアクセントにもなり、収納インテリアとしても人気があるので上手に取り入れたいですね。
見せない収納スペースもきっちりと確保することが大事です。また生活の変化と共に物を減らすことも有効です。
広いリビングに後悔! 光熱費が爆上りした!
開放的なリビングは明るくて人気がありますが、広い分、夏のエアコンや冬の暖房が効きだすまで時間がかかり、冷えにくい、温まりにくいという欠点もあります。
広いリビングに合わせて、冷暖房機器の最適なサイズ(適用畳数)を確認してみましょう。
リフォームで広くなった部屋よりも小さい適用サイズの冷暖房機器を使用すると常にフルパワーで稼働することになり、かなりの光熱費がかかることになりかねません。
部屋の広さに合った冷暖房機器であれば、電気代の節約効果にもなります。
リフォームに合わせて、冷暖房機器の取り換えも検討が必要かもしれません。
全体的にまんべんなくリフォームしたのが後悔!
家の汚れや痛みが気になると、全体的にキレイにしたいと思って、まんべんなくリフォームをしたくなりますが、
この方法だと、自分の思いやこだわりを十分に実現できません。せっかくお金をかけてリフォームするんですから、今よりも快適で住みやすい空間にすることを考えましょう。
こだわるところや、家族にとって大切な空間を優先的に、お金をかけることをおすすめします!
僕は、特に玄関を大切な空間と考えています。風水的にも玄関を明るく清潔に保つと、良い運気がその家に入ってくるんだとか。
わが家は玄関が北向きなので暗くなりがちなので、特に明るさを気にしていて、扉に明かり窓、シューズラックの下にLEDセンサーライトをつけています。
生活の中心になる空間と、そうでない空間でメリハリを付けてリフォームしましょう! こだわるところと、抜くところをしっかりと考えましょう。
吹き抜けのリビングにして後悔! とにかく寒い・・・
2階の空間を無くしてしまういう選択もでてくるかもしれませんが、あこがれの吹き抜けの後悔ポイントです。
吹き抜けは1階の天井がなく、開放的なのが特徴ですが、暖房効率が悪く、防音性も低くなります。
吹き抜けにすると、とにかく冬の寒さに悩まされる人が多いです。温かい空気は上にいくので、その分、上から冷たい空気が降りてきます。
なので冬がとにかく寒いというのが後悔ポイントです。
さらに、天井がないため防音効果が働かないので、1階の音や声が2階まで響いてくるので、生活に気を使うという声がありました。
吹き抜けは解放感があって、採光も十分に取り込むことができるので明るい空間を演出できるため、人気があります。
人気の吹き抜けですが、実は多くの後悔談で出てきます。後悔しないためにも、メリットとデメリットをしっかり把握して、対策をすることが大事です。
和室を洋室にリフォームして後悔した!
最近では和室のない家も増えていますが、和室は実はすごく汎用性の高い部屋なんです。くつろぐこともできるし、来客時には応接間として、布団を敷けばお客さまの寝室にもなります。
フローリングの板の間ではできないことですよね。
わが家も玄関から入ってすぐの部屋を和室にしました。お客さまが見えられた時に、家の奥まで入ってもらわずに済むので、多少家の中が散らかっていてもまあ大丈夫です(笑)
和室の良さが見直されていて、畳のイグサにはリラックス効果もあるのだとか。でも、畳や襖が痛みやすくてお手入れが面倒との声もあります。
今ある和室の良さをもう一度再確認してから決断しましょう。
大開口の窓にして後悔・プライバシーが守られない
窓を大きくすることで、開放的な空間にすることができ、採光もできるので憧れる人もおおいはず。
大きな窓は家の中からの解放感が大きいほど、外からの視線も気になるようになります。
また、大きな窓ほど、断熱効果が下がるので、冷房費が高くなって後悔したという話しもありました。
大きな窓を付けることで開放的な空間を演出でき、部屋の中を明るくすることができますが、外からの視線がきになって、結局、日中はカーテンを引きっぱなしとういことも。
大開口の窓を取り付ける外側が道路だったり、人が通るようなら曇りガラスを採用することも検討してもいいですね。
また、夏は暑くてエアコン稼働が激しいですが、逆に冬は明るく、暖かい部屋にしてくれます。
外からどう見えているかをしっかりと確認しておきましょう。昼と夜では見え方も変わるので、見る角度や時間を変えて確認することが大切です。
でも、夏はほとんど雨戸を閉めていて開けることがありません(泣)
部屋を分けたら光が届かない場所かできて後悔!
子どもが大きくなってくると、それぞれが自分の部屋を持ちたくなってきます。狭くてもプライバシーを考慮して、それぞれの部屋を用意してあげたいと思いますよね。
ひとつの部屋をふたつに分けるように作られている部屋はいいのですが、そうでない家は、光の入り方を考えて分けるようにしましょう。
季節によって光の入り方が変わることに注意しましょう。冬になると光が奥まで届かず、暗い部屋ができてしまうこともあります。
【玄関】リフォームの後悔!
シューズボックスが半分ホールに乗っているタイプのものは、横幅が広く、容量を確保できますが、靴をしまう際に砂がホールに落ちてしまうという声が多かったです。
僕の家は、天井まである、高さのあるシューズボックスなのですが、これも玄関のたたきに降りてしまうと上の方が届かなくなって使いづらい!
踏み台を使わないと上まで届かないのでめんどくさいです。
ホール側のシューズボックスは季節によって履かない靴をしまう用のスペースにすることで、砂が落ちることを最小限にできます。
アイランドキッチンが大きくて後悔!
オシャレで開放的なアイランドキッチンは子どもの姿を見ながら家事ができるので人気がありますね。
アイランドキッチンとは、調理スペースやシンクが島のように独立していて、キッチンに立つと、ダイニングやリビングと向き合うような形になります。
そのため存在感があり設置にはスペースが必要となります。
アイランドキッチンを設置したいがために動線の幅をギリギリにしてしまうと、毎回何度も行き来する生活動線なので、思わぬ事故になることもあります。
熱々の鍋を運んでいる時に、体や肘が壁や柱にぶつかると大変ですよね!
対面式にこだわりたいのであれば、壁とくっついているキッチンを中央に配置して、カウンターテーブルや作業台を組み合わせることでアイランド風にすることもできます。
設置に十分なスペースが確保できないならおすすめできません。事故やケガが起こってしまってからでは遅いです!
トイレの扉に後悔の声続出!その原因は?!
トイレの扉の設置に関する後悔は、内開きにするか、外開きにするか。
内開きの後悔で多かったのが、スリッパが扉に挟まるということ。内開きの扉は、中で人が倒れていると開けられなくなるので、介護を考えてのリフォームの場合は、引き戸か折れ戸を選択しましょう。
外開きの後悔は、外に子供がいたらぶつけてしまうので気を使って開けないといけないということです。
トイレの設置場所や、広さなどを考えて扉の取り付けをしましょう。特に、廊下の人が通る場所に扉がある場合は慎重に。
バリアフリーリフォームの後悔! やりすぎに注意!
バリアフリーリフォームはいずれ必ず必要になりますが、まとめてやっておくと安くなるという理由でやりすぎることのないように注意しましょう。
廊下や階段の右側に手すりを取り付けたけど、右手が不自由になった場合、付け直しが必要になりますよね。
トイレの中に手すりを取り付けた場合も、まだ必要のない時期だと、体をぶつけたり、掃除に邪魔になることになります。
リフォームでは、廊下や間口を広く取っておくだけでもバリアフリーとしての機能は格段にかわります。
その後、体の状態に合わせて手を入れていくほうが良いでしょう。
1回でリフォームを終わらせようとすると無駄なものを取り付けたり、再度工事が必要になることもあるので、あせらず、家族と相談してリフォームすることが大切です。
ウッドデッキを付けて後悔した! 安易な設置に要注意!
リビングからそのままウッドデッキという作りをよく見かけますが、道路や歩道に面した場所にウッドデッキを設置すると、ゆっくりとくつろぐことができず後悔したという経験が多くありました。
僕の家もウッドデッキがありますが、視線が気にならないように身長よりも高い木製フェンスをつけました。しっかりと目隠しを作ることができれば、家族でくつろげる居心地のいい空間になります!
材質によっては頻繁にメンテナンスが必要になったり、意外と手間もかかります。
ウッドデッキで何がしたいのか、目的をもう一度しっかりと考えることが大事。
リフォームで絶対に後悔したくない!経験者から学ぶ失敗ポイントまとめ
- 配色が変わり、まとまりのない空間になって後悔
- おしゃれリフォームで後悔!家具類を買い替えるはめに!
- 素敵な飾り棚を取り付けたけど、物置になって後悔
- 広いリビングに後悔! 光熱費が爆上りした!
- 全体的にまんべんなくリフォームしたのが後悔!
- 吹き抜けのリビングにして後悔! とにかく寒い・・・
- 和室を洋室にリフォームして後悔した!
- 大開口の窓にして後悔・プライバシーが守られない
- 【玄関】リフォームの後悔!
- アイランドキッチンが大きくて後悔!
- トイレの扉に後悔の声続出!その原因は?!
- バリアフリーリフォームの後悔! やりすぎに注意!
- ウッドデッキを付けて後悔した! 安易な設置に要注意!
僕は今の家に住んで10年になるのですが、少しづつ家や庭に痛みが目立つようになってきました。
そこで、リフォームやリノベーションをして、家を大切に手入れをして、より家族が快適に過ごせるようにしていきたいと思いました。
でもお金持ちでもないので、できるだけ費用を抑えつつ、希望に合ったリフォームをしたいと思い、調べまくってました。
後悔談や失敗談を知っておくことで、自分のアイデアやプランをより良いものにすることができます。
僕と同じように、リフォームやリノベーションで後悔したくない人は、この記事で失敗ポイントを確認しておけば、大きな後悔や失敗はないはずです。
リフォームするなら安心して任せたい! 知らないと損をするリフォームのコツ!
こんな悩みはありませんか?
リフォームは工務店によって得意分野、不得意分野があります。そのため、仕様や費用もそれぞれ異なるので、ひとつの工務店にお願いするのは危険です。
- リフォームってどこに頼むの?
- 複数の工務店に連絡するのが面倒
- 営業がしつこいと嫌だな
- 安心して任せられる工務店に頼みたい
- 色々なプロ目線でのアドバイスを聞いてみたい
正直、工務店に足を運んで希望のリフォームイメージを伝えて、工務店からもいろいろと聞かれてって少々面倒です。
まだ検討段階なんでそこまで前のめりにこられても困る~って場合もありますよね。
それをいくつかの工務店でやらないといけないって思うとゾッとしませんか?
そこで、知らなきゃ損!
こんな悩みが必要なくなるサービスが、実は無料で提供されています。「タウンライフリフォーム」というサービスなのですが、毎月5000人以上の人が利用している、知っている人だけが得をしているサービスです。
家にいながら、複数のハウスメーカーや工務店にあなたの希望の「リフォーム・リノベーションプランと見積」を無料で送ってもらうことができるサービスです。
タウンライフリフォームを利用すると、
- 複数の見積もりが取れるので適正価格がわかる
- あなたの希望を活かしてさらに良いアイデアを教えてくれる
- 厳格な国家審査をクリアした優良リフォーム会社のみ
- 希望のプランを比べて選ぶことができる
- 自宅から1歩も出ることなく、リフォーム計画がスタートできる
僕の場合は、平日は仕事でリフォーム会社に連絡を取る時間はないし、土日の休みはできるだけ家族と一緒に過ごしたいし、体も休めたいな~って思っていたので、「リフォームプラン」や「見積」ぐらいならネットで簡単に手に入れることができてほんとに良かったです。
自分の希望やアイデアを取り入れて、さらに良くなったプランや、ハウスメーカーや工務店があなたのためだけに作ってくれるオリジナルプランを比べて検討すると楽しいですよ!
全国で300社以上の優良リフォーム会社があなたのオリジナルのリフォームプランニングのお手伝いと見積を作ってくれます。
「タウンライフリフォーム」の評判は口コミやSNSで広がり続けていて、
「利用満足度」「使いやすさ」「サイト利用者安心度」においてNO.1に輝いています!
僕は強引な営業とか、しつこい電話とか嫌なんですよね。必要ならこちらから尋ねるし、連絡しますって。
それに、なんとなく断るのにも気を使うというか、疲れますよね。
タウンライフリフォームなら、もともと相見積もりなのでリフォーム会社も断られることが想定内
営業で家まで来られるのはちょっと・・・って場合には、あらかじめ要望欄に、
「訪問や電話での営業はご遠慮ください」とか、「ご用件はメールでお願いします」と書いておけば大丈夫です。
調べてみましたが、タウンライフリフォームの口コミを読んでも、強引な営業はなかったみたいです。
- リフォームを検討したいけど何から始めたらいいのか分からない
- リフォームの相場や適正な料金が知りたい
- 少しでも安く、良いリフォームを実現したい
- とりあえずリフォームの資料だけ見てみたい
- 信頼できるリフォーム会社に頼みたい
このいずれかに当てはまるなら、利用してみてはいかがでしょうか。