家の間取りって気になりますよね。
- 家を建て替える
- フルリフォームする
- 中古物件を購入してリノベーションする
- 新築の注文住宅
こんな大決断をした時に、お金の次に心配になるのが間取りではないですか?
これから長く住み続ける家なのに、
間取りで失敗したくない…!
間取りで後悔したくない…!
どんなにオシャレな間取りでも、結局住みにくかったり、いろんな部分で我慢をしないといけない家って絶対にイヤですよね。
僕は家の間取りとかを本や雑誌で見るのも好きですし、毎週新聞の折り込みチラシで入っている広告の間取りなんかもかなり興味をもって見るのですが、
実際に自分が住んでみた場合を想像して間取り図を見ていて、特に雑誌の記事では実際に住んでいらっしゃる方のコメントや感想が入っていてとても参考になります。
そんなたくさんの本や雑誌を読んできた僕が見つけた、住宅の間取りで後悔しないポイントをやコツを7つ紹介します。
家の間取りで悩んでいる方に少しでもお役に立てれば嬉しいです!
家の間取りで後悔しないためのポイント①たくさんの間取りを見る
僕はもうほとんど趣味なんでいろんな間取りを見るのが楽しくて仕方ないのですが、とにかくいろんな間取りを見ることをおススメします。
方法は、
- 新聞の広告で入っている住宅販売のチラシ
お金をかけずにやってしまいましょう(笑)
新聞の住宅販売のチラシは僕は楽しみで仕方ないのですが、実際に住んでみたとして、
・ここの動線ってちょっとめんどくさくないか?
・玄関からみてここにトイレの位置はないわ~
・キッチンがここでこっちの窓は明るくていいんじゃない!
こんなことを考えて、想像しながら見てほしい。
そしてぜひやってほしいことが、
◎ 気に入った間取りの家を切りとって残す。どこが良かったのかも書いておく
これほんとにおススメです! あとから見直したとき、宝物になってますよ!
住宅展示場などに行って間取りを見ることも出来ますが、僕はあまり参考にならないと感じています。
なにせデカすぎ、広すぎの良いところばかりを集めたものが建てられているので現実的な間取りと言う意味ではあまり参考にならないからです。
でも、住宅展示場は好きなので、テーマパークに行くような感覚で足を運んでいます。
家の間取りで後悔しないためのポイント② 後悔した実例から学ぶ
何と言っても後悔や失敗から学ぶのがいちばんためになるのでおすすめです。
数々の失敗談を経験者が教えてくれるわけです。実体験から出る言葉は思ってもいないことに気付かされることも多々あって、経験者の後悔談は重みが違います。
たくさんの失敗談の中から、自分の理想のケースに近いものを調べてみるといいですよ。
いくつか記事も書いていますので、気になるものがあれば読んでくださいね。
家の間取りで後悔しないためのポイント③ 成功事例から学ぶ
後悔談たは反対に、やって良かった! これはおすすめだよ! って言う経験者からの体験談もとても参考になります。
僕が特に気にしているのが、「生活動線」と「家事動線」。
家族が毎日、快適に生活できるように考えられた間取りにするための「生活動線」と、家事をする上で、できるだけ負担や労力を減らすことができるように考えた「家事動線」ですが、これがなかなか奥深いんですよね。
こればかりは色々な成功パターンやおすすめ談から自分の家にあったものを見つけていくのがいいと思います。
家の間取りで後悔しないためのポイント④ 本や雑誌から情報を集める
本や雑誌なんかも写真やイラストなどが豊富でおすすめです。
特に、住宅雑誌は建築家のデザイン住宅ものが多くて斬新な発想や、最新の仕様を知ることができます。
また家を建てるにはある程度の期間が必要になるので、何冊かお気に入りの本や雑誌を購入しておくと、何度も読み返せて、ふせん等でしるしをしてメモ付けしておけば何度でも見返すこともでき、家族でも共有も楽チンですよ。
本や雑誌はゆっくりと見ることができるのでいいですよ。
家の間取りで後悔しないためのポイント⑤ 間取りを描いてみる
実際にこんな間取りにしたい! って想いの間取り図を紙に書いてみましょう。方眼紙があれば簡単に描けますし、これはなかなか楽しいですよ。
特に深く考えなくてもいいです。もちろんプロに設計をしてもらうので細かなことは考えなくていいんですが、自分の思いをはじめて自分の手で形にする作業だと思うとワクワクしませんか?
家を建てるためにいろいろな情報をインプットしていると、あれもこれもってなってしまうので、頭を整理する意味でアウトプットしてみてください。
理想の間取りを描きだしてみると、意外なデッドスペースができたりして気付くことも多くありますよ。
家の間取りで後悔しないためのポイント⑥ 家族の意見を聞く
家を建てるということは家族が幸せに快適な生活を送れますようにって僕は考えているんですね。
そのためには、家族みんなの意見も聞いておきたいと思いますよね。みんなが納得した家にしたいと思うんです。
僕だけの趣味の部屋を勝手に作ったら妻さんにはきっと怒られます(笑)
でも、わが家の場合だと僕が平日は仕事に行って家にはいないので、家で過ごす時間は妻さんと子ども達が圧倒的に長いんです。なので特に妻さんにとって過ごしやすい家になるようにしてもらえたらなってなります。
また、将来設計なんかも合わせて話す機会にもなります。
● 子供は何人?
● 将来両親は一緒に住むの?
● 夫婦それぞれ自分の部屋は必要?
できれば両親にはちょっと間取りを相談しておいたほうが良いかもです。
親はさすが年の功で昔の考え方や知識があって、こちらの知らないことを教えてくれたりもするので、相談してみるとなるほど~って思う事も多いですよ。
両親は教えてくれることもありますが、逆に悪く言うと「古い考え」のようなものを押し付けてくることもあります。上手に話し合いをしましょうね。
家の間取りで後悔しないためのポイント⑦ プロの意見を参考にする
なんだかんだで、最終的にはプロに頼まないと家は建てられませんよね。自分や家族の思いや理想を実現するために、プロの話しを聞くことも近道のひとつの方法です。
最終的に、自分や家族の思いと理想の詰まった間取りが実現可能かどうかはプロに相談するしか分からないです。
結局は僕たちって素人なんですよね。
なので、知識も経験値も全然違うんです。
僕が今家を建てた時は、知り合いの建築士さんと一緒に家を建てる前の土地を見に行って、周りの家の建てられ方や、光の入り方、道路からの音など下見をしました。
自分や家族の理想をしっかりと形にするためにも、信頼できるハウスメーカーや工務店を見つけて何度でも相談してみましょう。
きちんとしたメーカーさんや、建築士の方と一緒に相談して間取りを考えることも、後悔しない間取り作りに欠かせない事ですよ。
間取りで後悔しないためにやった7つのまとめ
- たくさんの間取りを見る
- 後悔した実例から学ぶ
- 成功事例から学ぶ
- 本や雑誌から情報を集める
- 間取りを描いてみる
- 家族の意見を聞く
- プロの意見を参考にする
決して安い買い物ではないですし、簡単にやり直すことも出来ませんよね。だからこそ、
絶対に後悔したくないですよね。
きちんとしたメーカーさんや建築士が見つかって相談を重ねていくと間取りプランも徐々に出来上がってくると思います。
でも、正直ずっと心配なんですよね。
こんな不安があるのも正直な話しです。
間取りで後悔したくないって思いが強い人は、みんな感じている不安だと思います。
そんな時におすすめの自分でできる間取りの診断方法を記事にしていますので、良かったら読んでくださいね。
あなたの家づくりがうまくいく事を願っています。