家をつくる時に間取りをプランニングする作業ってとにかく楽しいですよね!
これから先、長く住む家になるんだから絶対に後悔したくないし、家族みんなが快適に過ごせる家にしたい!
でも、間取りを考えても考えても、消えない不安感…。
わかります、僕も心配性なんで、
- この間取りでいいの?
- この間取りってほんとに生活しやすい?
- 以外と平凡な間取り…
- ちょっと個性的すぎかも
- 家相、悪くなってない?
こんな心配がずっとありますよね。
そこで、そんな不安や心配を少しでも解決できるように、自分でできるセルフチェックを紹介します!
- 家の建て替え
- フルリフォーム
- 注文住宅
- リノベーション
を検討されている方に参考にしていただける記事になっていますのて読んでください!
間取りのチェックポイント① 最初の動機を思い出す
今手元にある間取りの図面が、自分で作ったものか、プロに頼んだものかはわかりませんが、悩んだ時や不安になった時は、
「始めに戻る」ことが一番です。
家の間取りを考えるきっかけが何だったのか、色々と調べてちょっとでも住みやすく、費用も安くできるようにと考えて考えてした結果、
大事なことを見失っていることってよくあります。
僕もありました。
僕の場合は、子どもが生まれるので庭付きの家で、庭に砂場などのちょっと遊べるスペースがほしいねって話しをしていたんです。
子どものために庭を使いたいと思っていたのに、最終プランは、
駅が遠いから車がもう一台必要だから駐車場にって…。
いやいや、違うでしょ!! って。
危く間違ってしまうとこでしたもん。なんとか思い直して砂場と、小さな滑り台を置くことができましたが、けっこうズレていくことがあるので注意した方がいいです。
間取りのチェックポイント② 家ノートを見直す
僕は家の間取りがすごく好きなので、住みやすそうな間取りや、変わった間取り、自分では絶対に実現できないけど住んでみたいな~って間取りなどを切り取ってノートに張り付けています。
また、テレビや雑誌などで紹介されたアイデア収納や、グッズ、最新の設備なども書き留めていたり、ネットで調べてブックマークしているのですが、
これらをちょっと面倒ですがもう一度見直してみましょう。
ひとつひとつに、なんでこれが良いと思ったのかって理由があって残しているわけです。今、手元にある間取りの悩みや不安の原因がわかるかもしれませんし、
煮詰まっていた考えがリセットできるかもしれませんよ。
間取りのチェックポイント③ いろんな経験ブログでチェック
この記事はたくさんのブログ記事を読みまくって、経験者の後悔などをまとめています。
僕は家系のブログは好きなのでよく読みますが、とりあえずこの記事を読んでもらっても参考になると思います。
- 配色が変わり、まとまりのない空間になって後悔
- おしゃれリフォームで後悔!家具類を買い替えるはめに!
- 素敵な飾り棚を取り付けたけど、物置になって後悔
- 広いリビングに後悔! 光熱費が爆上りした!
- 全体的にまんべんなくリフォームしたのが後悔!
- 吹き抜けのリビングにして後悔! とにかく寒い・・・
- 和室を洋室にリフォームして後悔した!
- 大開口の窓にして後悔・プライバシーが守られない
- 【玄関】リフォームの後悔!
- アイランドキッチンが大きくて後悔!
- トイレの扉に後悔の声続出!その原因は?!
- バリアフリーリフォームの後悔! やりすぎに注意!
- ウッドデッキを付けて後悔した! 安易な設置に要注意!
このような内容が書かれていますので、気になるものがあればチェックしてください!
間取りのチェックポイント④ 本や雑誌でチェック
間取りに関する本の内容から、今の間取りの不安をチェックすることも出来ます。
特におすすめの3冊を紹介します。
家づくり本では有名な本なので「もう読んだよ」って方も多いかもしれませんね。
「日本人がいちばん暮らしやすい間取り図巻」
こちらの本は、立体間取り図が掲載されているので見ているだけで楽しくてワクワクします!
なによりも部屋の配置と動線のつながりからイメージをつかみやすいので、間取りのチェックにも役に立ってくれますよ。
タイトルにもあるように、「日本人がいちばん暮らしやすい」というところにこだわっているのもポイントです。
「間取りの方程式」
とにかく間取りを組むための配置や考え方をたくさん載せている本です。玄関の位置や、駐車場、水まわりの配置などを考え、住みやすい間取りを知ることができます。
「住みやすい家って何だろう?」こんな疑問がこの本を読むことで解決できるような1冊です。
間取りに不安を感じたらこの本を読んで解決しましょう。
「小さな家の間取り解剖図鑑」
内容はタイトル通り、小さな敷地で家を建てる場合の間取りをメインに描かれています。
都会の狭小地で効率良く、快適な暮らしをするための間取りのノウハウが詰まっているので一見の価値アリです。
空間を広く見せる方法や、部屋のつながりで広がりを確保するなど、間取りを考える上でのアイデアはもちろん、セルフチェックにも使えますよ。
間取りのチェックポイント⑤ 家相も大事
僕は家相を気にしないと言ったらウソになりますが、とらわれ過ぎないことも大事だと思っています。
でも、無理をして家の運気を上げるために風水を取り入れるのではなくて、無理なく出来るならやっておいたほうがいいのでは?って思っています。
風水を取り入れて家相を吉相にすることは理にかなっていることも多いですよね。
例えば有名な「鬼門」ですが、良くない方位だという認識ありません?
この「鬼門」に関してよく言われるのが、日本という国の形が北東から南西に細長い形をしていますよね。昔々の土地を奪い合って争っていたような時代では敵(相手)は南西か北東にしかいなかったわけです。
他は海の上ですもんね。
だから「鬼門」にあたる南西と北東が凶方位と言われている説があります。
現代においての鬼門は、自然災害が関係していて、台風の進路なんかは南西から北上して北東に進むケースを多くみかけませんか?
強い風が入ってきやすい方位に玄関を配置すると災害の被害に合いやすい、または大きな被害になりやすいので避けましょうね、ってことですね。
占いとはちょっと違って、経験から家相を考えるということなので、ちょっとだけでも知識として知っておくといいですよ。
間取りのチェックポイント⑥ 収納量をイメージしておく
今手元にある間取り、もしくはイメージは収納に堪えられますか?
僕の経験から断言できることですが、収納、足りませんよ!
予定している収納スペースの1.5~2倍の収納スペースは確保しておいた方がいいです。
僕は過去4回引っ越しをしていますが、収納が十分と思って引っ越しているにもかかわらず、足りなくて残念な思いをしています。
収納スペースの中をキレイに整頓して収納しないと入らないような収納スペースは収納スペースとは言わない。
大雑把でもとりあえず入れておけ! ぐらいのスペースが使い勝手がいい!
収納スペースで悩んでいるなら、少しでも広く取る方を選んだ方が間違いないです。
間取りのチェックポイント⑦ 今の生活と比較する
間取りの不安て、最終的には住んでみないと解決しないのかもしれません。家族の人数が増えたり、環境が変わってしまうことで今の間取りプランは住みにくいことになるかも知れません。
そこで、「ここだけは間違いない!」て部分を確認しておきましょう。
方法は、今住んでいる家。
今住んでいる家の間取りや生活から、
- ココが不便だな
- この部分は絶対に許せない
- あそこはあれで十分だな
- ココは気に入っている
これらの事だけでもチェックしておきましょう。
新しい家の間取りと見比べてどうですか?
間取りのチェックポイント⑧ プロのアイデアを参考にする
これまでの方法は自分で間取りを確認、チェックする方法でした。
でも、「もっと良い間取りプランがあるんじゃないか?」という不安感はずっとあると思います。
他にもいくつかのプロが考えてくれる間取りプランを見比べてみたい…。
そんな裏技が、実はあります。
このサービスを使って、自分の希望や要望、土地の形状など入力して資料請求するだけで、
有名ハウスメーカーや地元の優良工務店から間取りプランをもらうことができます。
そして、届いてきたプランと今の間取りを比べるだけですね。
「これいいじゃない!」って思う部分があれば、今の間取りプランに加えればいいですし、
「今のプランのほうがいいね」ってことなら、それだけでもかなり安心できますよね。
見積も出してくれるので、相場観を知ることも出来るのでおすすめですよ。